2017年12月23日に予定されていたビットコインのハードフォークで誕生する予定だったビットコイン・プラチナム(Bitcoin Platinum)が、韓国の10代の高校生によって計画された市場操作のための詐欺だったことを韓国の中央日報が報道しました。
ビットコインプラチナム公式ツイッターによる犯行声明
既に一度延期をした後、23日に決行される予定だったハードフォーク直前に再度延期を発表。
その延長発表した公式ツイッターに怒りの発言をしたユーザーに対して
「空売りは最高。誰がビットコインを買えといったのか。ビットコインの空売りは最高だ」
などと発言し、今回のハードフォークのイベントが市場操作のための詐欺だったことが浮き彫りになりました。
その後、身元が特定され、報道されると公式ツイッターでは
「ごめんなさい。ビットコイン・プラチナムは詐欺コインでした。500万ウォンを稼ぐために同プロジェクトをつくりました」と告白しました。